人との接し方について
どうも、こんにちは
最近、株の話やら松の話やらで
専門的なことを投稿していませんでしたので
今回は、人と接する仕事をしているわたしが
意識していることをお伝えしようかなと思います
私はとある病院で理学療法士として、患者さんにリハビリを提供しています。
悪い体の機能を良くしていき
生活できるようにリハビリをしていくんですが
最近、改めて感じたこと
それが、悪いところだけではなくその人が
どういう人かっていうことを
知らないといけないなと感じました。
当たり前だろ。と思う方もいると思います
ですが、リハビリにも時間の制約やノルマみたいなものがあります
診断される疾患によって、入院期間は限られその中で
回復期病院で有ればFIM(日常の生活を点数化したもの)の点数を上げなければいけないなど
どうしても、治すために悪いところを探しがちになってしまうんです。
逆に、その人が出来ることや好きなことなど
その人を知ることで、リハビリのヒントになったり
関係性が良くなったりなど
実感することが多い印象です
これは、リハビリだけではなく
他の職業や日常生活でも必要なことだと思います
コロナ禍で、直接の友達と会ったり家族と会ったりする機会が減り、コミュニケーションが鈍ってきています
こういう現状だからこそ人との関わり方を見直してみるのもありなのかなと思います